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天声人語からです(毎日新聞のネット新聞) [毎日新聞のネット新聞]

おはようございます。

昨日はアクセスありがとうございます。(._.)オジギ

昨日は、何時もの時刻に就寝しました。何時もと違って、何回も目覚めました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

今朝は、そのためか、6時前起床でした!!o(〃^▽^〃)o

まあまあです。о(ж>▽<)y ☆

今日のニュースで、気になったのはありませんねぇ。(・_・;)

ですので、天声人語からです(毎日新聞のネット新聞から転載しましたよ。)

” 澄むと濁るで意味の変わる言葉がある。「ハケ(刷毛)に毛がありハゲに毛がなし」などと戯れて言う。しっとりなら風情だが、じっとりは不快だ。〈降る音や耳も酸(す)うなる梅の雨〉芭蕉。よく降りますねえ、の挨拶(あいさつ)が行き交う季節である▼梅雨は中国の古い言葉といい、梅の実の熟するころの雨という語源説がある。梅干しや梅酒を仕込むときでもある。13日に86歳で亡くなった作家の髙橋治さんが、家族総出の恒例の「梅仕事」を随筆に書いていた▼まず庭の梅をもぐことから始まる。梅干し、梅酒はむろん梅エキスも作った。実をつぶして種を除き、果肉をジューサーにかけて布で漉(こ)す。それをたっぷり8時間から10時間かけて煮詰めたそうだ▼梅菓子もつくり、「よほど個性の強い果実らしく、それほどの手をかけた末でも、梅本来の味と香気を完全に残している」とたたえていた。手塩にかけるほどに味わいは増す▼当方も例年どおり、梅干しを漬け込んだ。梅雨が明ければ炎天下での土用干しとなる。私感ながら、干した直後に初物として食べる一粒はうまい。円熟感は欠くけれど、陽(ひ)の匂いを吸った生(き)な味がいい。そのタイミングで食すには、自作するに限るだろう▼髙橋さんはかつて、本紙に「蕪村春秋」を連載して好評を博した。その蕪村に〈青梅に眉(まゆ)あつめたる美人かな〉の句がある。一幅の絵を見るように、酸っぱさへの想像から涼やかさがわき上がってくる。雨のじっとりが一瞬なぎ払われる。梅の効用である。”

では、何時ものように写真です。

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花の名前は、忘れました。笑 タチアオイかも???(・∀・)

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